Fire File Copy
音楽ファイルや動画ファイルのコピーや移動を高速化してくれるソフトです。
また、ファイルのコピーや移動を「高速に、しかもガリガリという音を立てずに行おう」という、ツールです。ガリガリ言わせないので HDDにもやさしいです。
バッファを効率よく使うことにより、ファイルコピーやファイル移動が2倍以上のスピードで実現。
なぜ速くファイルをコピーできるか?!
物理メモリを巨大なバッファとして使用することにより HDDヘッドのシーク動作を抑えつつ、OSのキャッシュシステムを最小限(あるいは全く)しか使わないでコピーするため、同一パーティション内でのファイルのコピー、別パーティションへのコピーや移動が高速かつ静かに行えます。物理的に異なるHDD等やネットワークへの処理も高速化される場合があります。(読み書きを並行して行うので物理的に異なるドライブやネットワークも、高い確率で速く快適になります)
Fire File Copy の主な機能
・処理の一時停止や、処理スレッドの優先度の変更が可能。
・処理のキューイング(複数起動時の処理待ち)が可能。複数の処理要求をまとめて受け付け、順番に逐次処理することでディスク負荷を低減。
・エラーに対する回復性。メディアの物理障害やドライバの不出来などでエクスプローラでは読み出せない・壊れてしまうファイルでも、読み出せるかもしれません。またそのような状況でも、コピー処理を極力中断しません。
・エラーファイルなどのスキップ。
・処理元のファイルをリネーム(通常のリネーム)、処理先のファイルをリネーム(どける)などのリネーム機能。
・フォルダ名やリネーム名に現在日時を書式指定で使用可。
・上書き確認時に「以降全て」「このフォルダ」などが指定できます。
・更新ファイルのみの上書き/リネーム処理が可能。タイムスタンプが新しい場合、古い/同じ場合それぞれの動作設定ができ、タイムスタンプの許容誤差も指定可。
・ファイルやフォルダのタイムスタンプを維持してコピー可。またコピーするタイムスタンプはカスタマイズ可。
・読み取り専用属性の自動除去。
・上書きやリネーム、エラー、処理時間などのログファイル。
・ログファイル名は、書式および作成条件が指定可能。
・処理完了時にシャットダウンや音の再生、指定ファイルの実行などが可能。
・ワイルドカードでのコピー除外・包含ファイル/フォルダの指定。
・タイムスタンプ(更新日時・作成日時)、ファイルサイズによるフィルタ機能。
・シェル拡張(カスタマイズ可能なコンテキストメニュー・右ドロップメニュー)機能によりエクスプローラでのシームレスな操作性を実現。
・エクスプローラの切り取り/貼り付けに対応。
・メモリクリーナやファイル比較アプリと連携可能。
・様々なコマンドラインスイッチ。バッチファイルによる一括バックアップや、各種ファイラとの連携も可能。
・ベリファイによる書き込み時の破損チェック。
・ミラーリング。
・NTFSの副ストリームのコピー。
窓の杜 - Fire File Copy でダウンロード
Fire File Copy ANSI版ベクターソフト(Windows95/98/Me / ユーティリティ)でダウンロード
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